来年の万博で、交通の混雑の緩和に向けて大阪市などが企業に時差出勤などを求める試験的な取り組みで、横山市長は、「一定の効果があった」と話しました。
万博の開催中は、大阪メトロや会場周辺の道路などでの混雑が予想されていて、大阪市などは、企業に時差出勤や在宅勤務などを呼びかける予定です。
そのトライアルが9月30日から始まり、大阪市役所では10月1日、横山市長が、在宅勤務をする市の職員とオンライン会議を行いました。
横山市長によると、初日の9月30日には、大阪メトロのトレードセンター前駅で、ラッシュ時間帯に、3週間前と比べて降車人数が37%減少するなど、「一定の効果が見られた」ということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。