広島・大竹市で26日、交差点を通り過ぎた直後に、車同士が接触する事故が発生した。
道路脇の車が突然車線を横切り、軽自動車が避けようとしたが接触した。
軽自動車は反対車線にはみ出すも、トラックとの衝突は寸前で回避された。

想定外の動き…急ハンドルも間に合わず

愛するハムスターが待つ家に帰る途中、カメラがとらえたのは、目の前で起きた車同士の接触事故だった。

突然車線を横切る車(視聴者撮影)
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広島・大竹市で9月26日午前9時半ごろ、交差点を通り過ぎたその時、突然、道路脇に止まっていた車が行く手を阻むように車線を横切った。

トラックと衝突寸前になる軽自動車(視聴者提供)

想定外の動きに、前を走っていた軽自動車はハンドルを右に切ったが、避けきれずに接触した。
軽自動車は、事故を防ごうと反対車線にはみ出した際、向かってきたトラックと衝突寸前で元の車線に戻った。

「商業施設へ行くため」Uターンしたかったか

一歩間違えれば、大事故になりかねない事態に、撮影した運転手は「どうしようって感じですね。めっちゃ怖かった」と当時を振り返った。

「ヘラヘラしていた」という運転手(視聴者撮影)

さらに、道路を横切った車の運転手について、撮影していた運転手は「40代ぐらいかなって」と推察しており、さらに「『やっちまったよ』みたいな感じで、ヘラヘラしていた」と語った。

車が想定外の動きをしたことについて、「右側の方に『ゆめタウン』っていう商業施設があるんですけど、Uターンして反対車線に行きたかったらしい」とコメントした。
(「イット!」10月2日放送より)

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