首都高は、カスハラの対策として、悪質な電話を切る「切電マニュアル」を作り1年あまりで22件の電話を途中で切ったことを明らかにしました。
「切電マニュアル」は去年5月首都高速道路会社が従業員をカスタマーハラスメントから守るために作成しました。
30分以上同じ主張を繰り返したり不当な要求をする場合などに相手に理由を伝えた上で電話を切る運用をしています。
運用開始から1年あまりでカスタマーハラスメントに該当するとして22件の電話を途中で切っていますがいずれもその後、トラブルには発展していないということです。
(※画像はイメージ)
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