大分市南消防署の男性署員が自家用車を運転中に衝突事故を起こして2人にけがをさせたとして4日、減給の懲戒処分を受けました。
10月4日付で減給10分の1、3か月の懲戒処分を受けたのは大分市南消防署に所属する47歳の男性消防司令補です。
大分市消防局によりますとこの男性署員は2024年1月、大分市王子港町で自家用車を運転中に赤信号にも関わらず交差点を直進し左から来た軽乗用車と衝突。軽乗用車に乗っていた女性2人に骨折の重傷を負わせました。
男性署員はその後、罰金100万円の略式命令を受けています。また「1つ先にある信号が青だったので勘違いした」などと話しているということです。男性署員は30日間の運転免許の停止処分も受けましたがこの間、消防の業務に影響は無かったということです。
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