大手電子部品メーカー「TDK」の元研究員が、営業秘密の研究データを会社から不正に持ち出した疑いで書類送検されました。

「TDK」の研究員だった65歳の男は2023年、会社のサーバーからスマートフォンなどに使われる電子部品の研究データを持ち出した不正競争防止法違反の疑いで書類送検されました。

警視庁公安部は、データを転職活動に利用しようとしたとみています。

これまでに第三者への流出は確認されていないということです。

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