八ヶ岳連峰赤岳の山頂付近で栃木県佐野市の非常勤講師の73歳男性が転倒して負傷し警察に救助されました。
警察によりますと、男性は5日、2人パーティーで山梨県北杜市の登山口から赤岳を目指して入山しましたが、真教寺尾根を登山中に浮石でバランスを崩して転倒し負傷しました。
5日は山頂近くの山小屋に宿泊しましたが6日になっても左手首の腫れが引かないため午前6時前に本人が救助を要請しました。
警察によりますと、本人の話から左手首を骨折している様子だということです。
警察の山岳遭難救助隊員が山小屋に向かい6日午後1時半頃、男性を救助しました。
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