大阪府泉大津市で開かれた音楽イベントで、高さ10メートル以上のカメラ機材が倒れ、観客5人がけがをしました。

午後1時40分ごろ、泉大津市で開かれた野外音楽イベントで、クレーンにカメラをつけた機材が客席側に倒れる事故がありました。

警察や消防によると、倒れた機材は高さおよそ11.5メートル、重さおよそ240キロだということです。

会場にいた20代から40代の女性客4人が頭から出血するなどのけがをして、病院に救急搬送されましたが、全員意識はあるということです。

またイベントのホームページによると、新たに1人からけがをしたという報告があり、けが人は5人となっています。

イベントの主催者側は、スタッフの操作ミスでカメラ機材のバランスが崩れて倒れたと説明し謝罪しましたが、イベントは事故の後も続けられました。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

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