宮城県岩沼市の県道で横断歩道を渡っていた小学生が車ではねられけがをする事故があり、車を運転していた看護師の男が逮捕されました。
事故があったのは岩沼市恵み野3丁目の県道125号線です。
警察によりますと、10月7日午後4時25分ごろ、横断歩道を歩いて渡っていた小学生の男の子(11)が右から来た乗用車にはねられました。
男の子はあごや肩などを打ち、仙台市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は、乗用車を運転していた岩沼市に住む22歳の看護師の男を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。警察の調べに対し、男は「ぶつかってけがをさせたことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。警察が当時の詳しい状況を調べています。
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