仙台市青葉区のアパートで母親を殺害しようとしたとして逮捕された19歳の息子を、仙台地検は10月8日、家庭裁判所に送りました。
9月17日、青葉区のアパートの一室で40代の女性が腹などを刃物で刺された事件では、19歳の息子で無職の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。警察の調べに対し、19歳の男は「やってしまった」と容疑を認めているということです。
この19歳の男を仙台地検は8日、殺人未遂の非行事実で仙台家庭裁判所に送りました。仙台家裁は10月21日まで「観護措置」とし、今後、家庭環境や心理状態などを調べた上で、処分を判断することになります。
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