栃木県宇都宮市で、バイクに乗っていた男性が時速160キロを超える車に追突され死亡した事故で、検察が車の運転手の起訴内容について、過失運転致死より刑の重い危険運転致死の罪に訴因変更するよう請求したことが分かりました。
この事故は2023年2月、宇都宮市の国道で、バイクに乗っていた佐々木一匡さんが時速160キロを超える乗用車に追突され、死亡したものです。
車を運転していた石田颯汰被告は、過失運転致死の罪で起訴されましたが、宇都宮地検は10日、より刑が重い危険運転致死の罪に訴因変更するよう裁判所に請求したことが分かりました。
訴因変更が認められれば、今後、危険運転致死の罪で裁判が行われます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。