病院で患者と対面する実習を前に、金沢市の看護学校で、立志の集いが開かれました。

金沢市の金沢医療センター附属金沢看護学校で開かれた立志の集いは、初めて実習に臨む1年生を対象にした行事で、11日は59人が参加しました。

式では阪上学(さかがみさとる)学校長が能登半島地震や先月の豪雨で被害を受けた被災地での看護師の活躍に触れ、「常に患者にとって最高水準のケアをしてほしい」と激励しました。

このあと生徒は看護の灯(ともしび)をロウソクにともし、実習を前に気持ちを新たにしていました。生徒は来週から5日間金沢医療センターで患者と接する実習に臨みます。

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