八ヶ岳連峰の硫黄岳に近い山小屋を訪れていた横浜市の9歳の女の子が体調不良となり、救助隊員が背負って無事下山しました。

救助されたのは神奈川県横浜市の9歳の女子小学生です。

女の子は12日に家族と3人パーティーで入山し硫黄岳近くの標高約2300メートルの山小屋に宿泊しました。しかし、13日朝になって発熱と頭痛が激しくなり午前9時過ぎに家族が救助を要請しました。

諏訪地区の山岳遭難防止対策協会の救助隊員が山小屋に駆け付け、女の子を背負って登山口に下りました。

軽症と見られています。

13日は天狗岳に登頂した後、唐沢鉱泉に下山する予定だったということです。

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