小学校の男性教師(25)が酒気帯び運転で罰金刑となり、 教育委員会は停職5か月の懲戒処分としました。
北海道教育委員会によりますと、登別市の小学校に勤務する男性教師(25)は、2023年10月20日午後9時ごろから朝まで室蘭市内の飲食店で飲酒した後、自家用車を運転しました。
運転中、交差点で停車し居眠り。21日午前5時ごろ、通報により警察官が駆けつけて呼気から基準値の5.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で罰金刑となりました。
男性教師は、勤務が終わった金曜日の午後9時から翌朝4時まで飲んでいて、2軒をハシゴしていました。
飲んだ量は、1軒目で発泡酒をジョッキで3杯、カクテル1杯、ブランデーをショットで3杯、テキーラをショットで1杯。2軒目でカクテル2杯、リキュールをショットで2杯でした。
最初は友人と飲んでいましたが、最後は1人で飲んでいたということです。
男性教師は「タクシーや代行で帰ろうと思っていたが、つかまらなかった」「自家用車まで行った所までは覚えている」などと話しているということです。
2024年4月25日付で停職5か月の懲戒処分となりました。
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