宮城県大崎市と塩釜市の酒造会社が共同で開発した日本酒が発売されることになり、瓶詰め作業が行われました。
「うららとくらら」は、酒造会社の「一ノ蔵」と「浦霞」の醸造元「佐浦」が互いの日本酒を1対1の割合で調合した純米吟醸酒で、県内産ササニシキを使用しています。発売を前に瓶詰め作業が公開されました。
日本酒文化の固定観念を変えようと去年から製造が始まり、今年はキレのある辛口に仕上がったそうです。
一ノ蔵 門脇豊彦総杜氏
「しっかり味のバランスが保てたかなと感じます」
佐浦 山田徹杜氏
「旬の食べ物と一緒に飲んでいただければうれしいです」
「うららとくらら」は10月22日に発売されます。
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