10月17日の夜、愛知県豊川市の東名高速道路を軽トラックが逆走し、一部区間でおよそ2時間半にわたり通行止めになりました。
17日午後7時20分ごろ、豊川市の東名高速道路上り線で「逆走している車がいる」などと、110番通報が相次ぎました。ドライブレコーダーに映っていたのは、高速道路の追い越し車線を向こうから走ってくる1台の軽トラックです。
軽トラックを運転していたのは70代の男性で、事故はなく、けが人はいませんでしたが、岡崎インターチェンジから豊川インターチェンジの上り区間が、およそ2時間半通行止めになりました。
ドラレコで撮影した男性：
「本当に怖かったですね。クラクションをずっと鳴らしましたね。(逆走車は)何事もないような感じでずっと走り続けていましたね」
男性は、およそ10キロにわたり逆走していたとみられ、警察は道路交通法違反の疑いで調べています。
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