北アルプスの立山連峰を貫き、富山県と長野県を結ぶ観光路「立山黒部アルペンルート」で、紅葉が見頃を迎えている。秋晴れとなった17日、山腹の曲がりくねった道路沿いでは、木々が赤や黄に染まっていた。
ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)によると、麓から山頂にかけて約2千メートルの標高差があるため、11月上旬ごろまで時期をずらしながら紅葉を楽しむことができる。担当者は「これから黒部ダムの紅葉も見頃を迎えるので、ぜひ見に来てほしい」と話した。アルペンルートの営業は11月30日まで。〔共同〕
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