秋田県内の新型コロナウイルスの患者数は7週連続で減少した。一方、手足口病は前週の1.3倍に増加し、4保健所管内に警報が出されている。
10月7日から13日までの新型コロナウイルスの患者数は、県全体で1医療機関当たり3.2人で、前週より19%減少した。患者数の減少は7週連続。
保健所別では、湯沢が8.75人、大仙が6人、北秋田が3.33人、横手が3人などとなっている。
一方、手足口病の患者数は、県全体で1医療機関当たり5.7人で、前週の1.3倍に増加した。
集団感染も発生し、秋田市、大館、大仙の教育・保育施設で計3件報告があった。
7保健所管内で患者数が増加し、警報は秋田市、由利本荘、大仙に加え、新たに大館に発表された。
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