気象庁

 北日本から西日本で19日にかけて大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は18日、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうへの注意を呼びかけた。

 気象庁によると、低気圧が発達しながら日本海から千島近海に進み、低気圧から延びる寒冷前線が北日本から西日本を通過する見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる。

 発達した積乱雲が近づく兆しがあれば、建物内に移動するなど安全確保が必要。ひょうの恐れもあり、農作物や農業施設の管理に注意するよう求めている。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。