「工具などで顔殴り歯を9本折られるなどの重傷」。愛媛県松山市で知り合いの男性に暴行を加え大ケガをさせた疑いで、20代の男が21日に逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。

傷害の疑いで逮捕されたのは、松山市堀江町に住むとび職の男(25)です。

警察の調べによりますと男は今年1月23日午後7時頃から約1時間の間、松山市空港通の男性(当時17)の自宅で男性の口付近を工具で複数回殴り、今年2月1日午後9時頃には自分の自宅近くにある道路に呼び出して、口付近を工具で複数回殴るなどし、歯を9本折ったほか、頬の骨を折るなど全治1カ月の大ケガをさせた疑いがもたれています。

警察は署に直接訪れた男性から「知り合いに工具で顔を殴られ、歯を折られた」と被害を訴えられ捜査。所在を探していたところ男の自宅で見つけました。

男は取り調べに「素手で殴って歯を折ったが、工具を使ってない」と容疑を一部否認しています。

男と男性は知り合いで、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったと見て動機や当時の詳しい状況を調べています。

#愛媛県 #松山市 #事件 #逮捕 #傷害 #工具 #骨折 #大ケガ #重傷 #歯 #警察 #トラブル

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。