宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下が9月に石川県能登地方を襲った豪雨に関連して、大雨の犠牲者や、能登半島地震と重ねての被災となった住民が多くいるとして「心を痛めておられる」と明らかにした。

側近によると、両陛下は再びの避難所での生活など、不便な生活を余儀なくされている住民らの心と体の健康を案じられているという。「被災された方々が安心できる生活が、一日も早く戻ることを心から願っておられる」(側近)とした。

  • 【関連記事】両陛下、石川県に見舞金 豪雨で被害

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。