長野県駒ケ根市の中央自動車道下り線で4日、走行中の乗用車から51歳の男性が転落しました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと4日午前6時過ぎ、この車を運転していた48歳の男性から、「同乗者が車から降りていった」などと警察に通報がありました。

転落したのは51歳の男性で、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

車には家族3人が乗っていて、48歳の弟が運転、助手席に父親、転落した男性は後部座席に座っていたということです。

警察が詳しい経緯を調べています。

この影響で、中央道下り線は、午前6時40分から駒ケ根IC～伊那IC間で通行止めとなりましたが、午前9時50分に解除になりました。

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