気象庁は7日、東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表した。立冬のこの日、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、東京都心など各地で今季一番の冷え込みとなった。
気象庁によると、7日午前10時54分、東京で最大瞬間風速13・7メートルを観測した。気象庁は10月半ばから11月末までに、冬型の気圧配置で最大風速が8メートル以上の北寄りの風が吹くと、木枯らし1号として発表している。【木原真希】
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