自転車を酒気帯び運転したとして、30代男性が検挙されました。自転車の運転違反の罰則が厳しくなってから長野県内初の検挙です。

検挙されたのは30代の男性です。11月2日の夜、北信地方で自転車に乗っていましたがアルコール検査で基準値を上回ったということです。

巡回していた警察官が不審に思い、職務質問をした上で発覚。男性も飲酒してから自転車に乗ったことを認めているということです。

11月1日の道交法の改正で自転車の酒気帯び運転にも新たに「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられました。適用されてから、これが県内初めての検挙です。

自転車に関する罰則強化は、いわゆる「ながらスマホ」も対象で「6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金」となっています。

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