静岡県内で交通死亡事故が多発していることを受け、11月11日朝、静岡市では小学校の通学路になっている道路で警察が車の速度違反を取り締まりました。
静岡市葵区籠上の小学校や中学校の通学路となっている市道では、警察官が「可搬式オービス」を使って速度違反の取り締まりをしていきました。
違反した車の運転手には後日連絡がいくということです。
県内では11月6日までの1週間で6件の死亡事故が発生し、県は3年9カ月ぶりに交通死亡事故多発警報を発令しています。
静岡中央署交通課・後藤翼 巡査部長:
ドライバーが余裕を持った運転を心掛けてもらうよう取り組んでいきたい
警察は引き続き注意を呼び掛けるとともに取り締まりを強化していく方針です
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