11月10日に投開票された愛知県の豊橋市長選挙で、初当選を果たした長坂尚登さんが11日、当選証書を受け取り、選挙戦で訴えた新アリーナ建設中止などについて、意欲を示しました。
10日に投開票された豊橋市長選で、現職らを破って当選を果たした元市議の新人・長坂尚登さん(41)は、選挙戦で豊橋公園を予定地とする新アリーナ建設計画の中止を訴え、支持を集めました。
長坂さんは11日、市役所で当選証書を受け取り、改めて意欲を示しました。
豊橋市長選挙で当選した長坂尚登氏:
「今の豊橋公園を、より市民の憩いの場として良い形にしていく。早期に新アリーナの契約解除に向けた手続きに着手するということを考えております」
任期は11月17日からの4年間、初登庁は11月18日の予定です。
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