東京・三鷹市の強盗未遂事件で、逮捕された実行役が「借金があった」と供述していることがわかりました。

大学生の佐円昌紀容疑者（23）と荒木颯斗容疑者（28）と渡辺創容疑者（24）は10月、三鷹市大沢の住宅に押し入り、住人男性（70代）の首を絞めて金品を奪おうとした疑いで逮捕されました。

3人は、「X」を通じて「闇バイト」に応募したとみられていますが、その後の捜査関係者への取材で、動機について、荒木容疑者が「百数十万の借金があった」、渡辺容疑者が「小遣い稼ぎだった」と供述していることが分かりました。

ただ、少なくとも荒木容疑者は報酬を受け取っていないとみられています。

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