新潟市は11日、元日に発生した能登半島地震後に亡くなった市民2人を新たに災害関連死に認定しました。

新潟市は11月7日に審査委員会を開き、能登半島地震による災害関連死の相談があった市民4人を審査し、このうち2人を災害関連死と認定しました。

認定された2人の年代や性別、経緯などは遺族の意向を確認した上で公表するということです。災害関連死に認定された2人の遺族には最大500万円の災害弔慰金が支給されます。

新潟市で能登半島地震による災害関連死はこれで4人となりました。

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