ルフィを名乗る男らが指示したとされる強盗致死事件で、闇バイトに応募した実行役が起訴内容を認めました。

加藤臣吾被告(26)は2023年1月、永田陸人被告ら仲間と共謀し、東京・狛江市の90歳の女性をバールで殴って死亡させた上、腕時計を奪った罪などに問われています。

初公判で、加藤被告は起訴内容について「間違いありません」と述べ、認めました。

検察側は冒頭陳述で、「現金のありかを聞き出すため縛られた被害者を蹴り、室内を物色して腕時計を持ち出した」と指摘しました。

一方、弁護側は「指示を受けて行動しただけだった」などと主張しました。

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