11月12日午後、浜田市の災害復旧工事の現場で70歳の男性作業員が高さ約20mの道路の法面から転落する事故がありました。

事故があったのは浜田市宇津井町の県道の工事現場です。
12日午後2時15分頃、現場責任者の70歳の男性が高さ約20mの道路の法面から転落して市内の病院に搬送されました。
消防によるとけがの程度は不明ですが、搬送した時は意識があったということです。
現場は去年の大雨で崩れた道路脇の斜面をコンクリートで補修する島根県発注の工事が進められていて、12日は転落した男性を含む3人が他に崩れそうな斜面がないか確認する作業を行っていたということです。
浜田県土整備事務所は男性のけがの程度や転落の原因などを確認しています。

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