飲酒運転の車が逆走し男性が死亡した事故で、酒を飲んでいたことを知りながら男に運転を依頼した16歳の少年が書類送検されました。

これは2024年9月、埼玉・川口市仲町で中国籍の男（19）が酒を飲んで車を運転し、一方通行を逆送して車に衝突し、その車に乗っていた男性（51）が死亡したもので、男は過失運転致死などの疑いで送致されています。

その後の調べで、飲酒運転の車に乗っていた中国籍の少年（16）が、酒を飲んでいたことを知りながら男に運転を依頼していたことが分かり、酒気帯び運転の同乗罪にあたるとして、書類送検されていたことが分かりました。

警察は、少年の認否を明らかにしていません。

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