岩手県警では2022年から毎月第2水曜日を「横断歩道の日」に定めています。
これに合わせ11月13日朝、盛岡市中心部の横断歩道で歩行者に安全な利用を呼びかける啓発活動が行われました。
盛岡市内丸の横断歩道付近では13日朝、警察官らが通勤途中の歩行者などに安全な利用を呼びかけるチラシを配りました。
横断歩道では車のドライバーが歩行者を見落として起きる事故が多いということで、警察では手をあげて横断する意思を明確に伝えるよう呼びかけています。
盛岡東警察署交通第一課 藤田靖雄課長代理
「本来横断歩道上で事故は起きてはならない。ドライバーも歩行者もお互いに安全を確かめて横断してもらいたい」
2024年県内では横断歩道での歩行者と車の事故で10月までに4人が亡くなっていて、警察では日暮れが早くなるこれからの時期は特に注意が必要と呼びかけています。
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