被害者が目撃したのは、赤いペンキがぶちまけられ、ベタベタになった車。
さらに、横も無残に塗装がはげています。
近くの家も狙われ、被害は合わせて5台。
一体誰がやったのか…防犯カメラが目撃していました。
深夜1時過ぎ、山形県の住宅街に現れたのはフードをかぶった人物。
黒い車に向かうと上に手を伸ばし、何かをかけているように見えます。
直後、地面に垂れたのか、足元を見ています。
さらに車の前に近づくと、また何かをかけているようです。
被害者:
車の普通車の扉側に剥離剤をかけている映像かなと。本当にただただ怖い。
約10分後には、通りかかった車のヘッドライトが光る中、フードをかぶった人物が走り去る様子が映っていました。
被害者が気が付いたのは翌朝。
家族の車3台に赤いペンキや、塗装をはがす剥離剤がかけられ、無残な状態になっていたのです。
被害者:
お父さんが朝出かけようとして、「大変だ!」みたいな感じで。
被害はこの家だけにとどまりません。
同じ日、すぐ近くに住む親戚の車2台も、剥離剤がかけられる被害に遭っていたのです。
被害者:
(身内のことを)知ってる人なのか、無差別ではないのかなって。早く自首してほしい。
被害者は、警察に被害届を提出しています。
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