大阪府の海岸で遺体で見つかった男性の死因は、足をテープでまかれたことによる、ショック死であることがわかりました。
9日の夜、貝塚市の海岸で、波消しブロックに男性の遺体が打ち上げられているのが見つかりました。
男性の両足首のあたりと、口の部分には何重にも粘着テープが巻かれていたということです。
司法解剖の結果、男性は10代後半から20代後半で、10月下旬に足を縛られたことで酸素が全身に行き渡らなくなり、臓器不全や血圧低下となって死亡したとみられることがわかりました。
男性は黒色の半袖の肌着、黒色スウェットズボン、黒色トランクスなどを着用していました。
警察は、殺人・死体遺棄事件として捜査を始めるとともに、男性の身元の特定を進めています。
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