岩手・盛岡市では11月14日朝、気温が0℃を下回り今シーズン初の冬日となりました。
本格的な冬が近づく中、14日は2024年度の道路の除雪方針について協議する市の会議が開かれました。
この会議は冬の除雪作業を迅速に行うため毎年開かれているもので、盛岡市のほか警察などから約30人が出席しました。
14日ははじめに盛岡地方気象台から12月以降の3ヵ月間は冬型の気圧配置が強まり、降水量や降雪量が平年並みか多い見込みであると報告されました。
そして盛岡市から道路の新設や市民の要望などにより、除雪する市道の総距離が車道で1550キロ余り、歩道で379キロ余りと、2023年度より延長されることが説明されました。
盛岡市道路管理課 目澤大介雪対策室室長
「今年については気象台の予報でも降るという事なので、特に初期除雪を頑張ってみなさまの交通安全を図っていきたい」
除雪を行う際は通勤通学時間帯の前に作業を終えたいとしています。
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