■「違うだろ、バカヤロー」外部の指導員が男子生徒に暴言や暴行
札幌市で行われた中学生向けのカーリング授業で、外部の指導員が男子生徒に暴言や暴行を加えていたことが明らかになりました。
関係者によりますと、11月6日、札幌市豊平区のカーリング場で行われた中学校の授業で、外部の60代の男性指導員が1人の男子生徒に対し「違うだろ、バカヤロー」などと大声で暴言を吐きました。
さらに、別の3人の生徒に対しても、背中や頭、尻をブラシでたたく暴行を加え、生徒の背中が赤く腫れたということです。
生徒は当時、ストーンを投げる動作を誤るなどしており、指導員は「指示した内容と違うことをやっていたので、つい熱が入った」と話しています。
指導員を派遣した団体側は「不適切な指導だった」として、この指導員の活動を停止し、学校側に謝罪しました。
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