■「クマのようなものが横切った」ドライバーが警察に通報
北海道夕張市の住宅街で11月14日、道路を横断するヒグマが目撃されました。
警察によりますと、11月14日午前7時30分ごろ、夕張市沼ノ沢の国道452号線上で、「クマのようなものが横切った」と男性ドライバーから警察に通報がありました。
現場は、JA夕張市メロンドームという特産物などが販売される施設の近くです。
ヒグマの体長は約1メートルで、車との距離はわずか約50メートルでした。ヒグマはやぶがある北東方向へ立ち去ったということです。
人や物への被害はありませんでしたが、民家までの距離が約100メートルで、現場から南方向は住宅街でした。
警察はパトロールを強化し、地域住民に警戒を呼び掛けています。
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