地下鉄駅のトイレのドアを破壊したとして、25歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区に住む会社員の男(25)です。
男は8月3日午後3時50分ごろから4日午前0時10分ごろまでの間に、札幌市営地下鉄東豊線の福住駅の男子トイレで、洋式の個室トイレの扉ドアを殴り、穴を開けて壊した疑いがもたれています。
警察によりますと、8月4日午前1時ごろに駅員から「男子トイレのドアが壊された」と110番通報が入り事件が発覚。洋式の個室トイレの扉ドアには、拳ほどの大きさの穴が開いていたということです。
防犯カメラなどの捜査を進めたところ、男の関与が浮上し、特定にいたったということです。
警察の調べに、男は「私がやったことに間違いありません。グーで殴って壊しました。」と容疑を認め、「見知らぬ人にバカにされて腹が立ってやった」と話しているということです。
警察は飲酒の有無や余罪などを調べています。
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