11月2日、北海道・札幌市の無人販売所で問題の男が現れました。

商品を手にそのまま店を出ようとしたその時、防犯カメラに顔を向け、敬礼。
オーナーは、「どう捉えれば良いのかちょっとよくわからないな」と男の行動に首をかしげます。

敬礼ポーズは何を意味するのか、オーナーは「挑発されたのでは」と怒りを感じたといいます。

肝心の商品の代金はというと、セルフレジの履歴は現金払いとなっていました。

オーナーによると、現金払いの人は封筒に現金を入れて、壁に備え付けのポストに現金を支払ってもらうシステムだといい、男が持ち去った商品は2つ、合わせて1500円分が支払われていないといいます。

レジの前に立つ男をよく見てみると、財布を一度開きますがお金は出さず。
続いてスマートフォンを取り出し、タッチパネルを操作しだしました。
そして再び、財布を開きますが結局、お金は出さず。

この直後、男が防犯カメラに向けて6回敬礼。

その後、商品を入れた袋を提げ、店をあとにしました。

オーナーは被害届を提出し、警察が捜査を進めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。