外国人に日本語を教えるボランティアの団体が集まり、問題点などを共有するイベントが11月24日札幌市で開かれました。
札幌市内にはボランティアの日本語教室が15団体あります。
イベントでは、日本語を教えるブースも設けられました。
札幌に住む外国人はコロナ禍で減少しましたが、10月までに7000人近く増え、約2万人になっています。
しかし、日本語教室は市民のボランティアに頼っているのが実情で、各団体の横のつながりもほとんどありませんでした。
人材や活動場所の確保など問題点が共有され、参加した札幌市の担当者もどういう支援ができるのか、検討に入るとしています。
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