「マイコプラズマ肺炎」の全国の患者数が3週ぶりに増加し過去最多となりました。

「マイコプラズマ肺炎」は子どもに多く見られる感染症で長引く咳や発熱が特徴です。

国立感染症研究所によりますと、今月17日までの1週間に全国で報告された患者の数は、1医療機関あたり2.84人で3週ぶりに増加し、過去最多となりました。

前の2週間は、患者数が減少していましたが、依然高い水準が続いていました。

厚労省は「例年より感染の広がりが著しい」として手洗いやマスクの着用などの感染対策を呼びかけています。

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