今年10月下旬、新潟県長岡市内の商業施設の店舗で、落とし物として届けられた現金約31万円が入ったポーチを預かり保管していた際、預かっていた現金を自己の用途に充てる目的で着服して、横領した疑いで、パート従業員の51歳の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住むパート従業員の女(51)です。
女は今年10月下旬、パート従業員として勤務していた長岡市内の商業施設の店舗で、落とし物として店舗の客から届けられた現金約31万円が入ったポーチを業務上預かり保管していた際、預かっていた現金を事故の用途に充てる目的で着服して、横領した疑いが持たれています。
事件は店舗関係者が「うちの従業員が落とし物を横領したようだ」と警察署に直接相談したことで発覚。
ポーチの持ち主が「ポーチを落としたようだ」と店舗の従業員に相談し、その後店内に設置してある防犯カメラを確認したところ、女の犯行の瞬間が映っていたことから、逮捕に至りました。
警察の調べに対し、女は「落とし物として届けられたポーチを持ち帰ったり、現金を横領していない」と容疑を否認しているということです。
なお、警察は女が否認していることから、現金の用途などについて明らかにしていません。警察は女が現金を横領した経緯や動機について詳しく調べています。
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