10月の有効求人倍率は、前の月より0.01ポイント上がって[1.25]倍でした。

有効求人倍率は仕事を求めている人1人に対し何人の求人があるかを示すものです。

10月は、前の月より0.01ポイント上がって1.25倍で、2カ月連続で上昇しました。

新規求人を産業別にみると前の年の同じ月に比べて「学術研究、専門・技術サービス業」が8.9%で増加した一方、「宿泊業、飲食サービス業」が6.5%、「教育・学修支援業」が4.9%減少しました。

厚労省は「有効求人倍率は上昇したが、人手不足は続いていて、物価高騰などで求人を控えている企業もある」としています。

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