被害にあったのは、福島県いわき市に住む40代の男性で、2024年8月、SNSで知りあった人物から「仮想通貨の投資で儲けている」などと、投資サイトやデモデータの画像が送られてきた。

男性は仮想通貨の取引サイトが本物と信じ、複数回に渡り現金640万円を相手が指定する仮想通貨に変換して送金してしまったということだ。その後、仮想通貨が引き出せないことから家族に相談し被害が発覚した。

警察が福島県内で急増するSNSを利用した詐欺に注意を呼びかけている。

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