酒気帯びの状態で車を運転したとして札幌市に住む74歳の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されました。
男は4月28日午後5時20分ごろ、札幌市東区北23条東23丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、信号待ちをしている車に追突する事故を起こしました。
警察官が現場に駆けつけると男から酒の臭いがしたため呼気検査を実施。基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
追突された車のドライバーは胸の痛みを訴えるなどの軽傷です。
調べに男は「事故を起こしたが、飲酒運転をしたつもりはない」などと供述しているということです。
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