ゴールデンウイーク前半の3連休最終日、天候に恵まれ絶好の行楽日和となった。
福島県郡山市では、4年ぶりに人数制限がない通常開催となった「郡山シティーマラソン大会」が開かれランナーが市内を駆け抜けた。

声援を背に、1.5キロからハーフマラソンまで距離に応じた種目に約5800人のランナーがエントリーした。

10キロ走ったランナーは「コースが走りやすかった。天気もよくて暑かったが、楽しく走れた」と話す。またチームで参加した人たちは「みんなでランニングチームを作って、おそろいのTシャツを作って、きょうは頑張りました」と話した。

郡山消防本部によると、参加していた60代男性が心肺停止で倒れたが、近くの人がAEDを使い処置を行うなどした結果、意識が戻り命に別状はなかったという。

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