愛媛県松山市の釣り公園で２８日夕方、車が海に転落し運転していた６０代男性が自力で脱出しました。転落の原因はブレーキとアクセルを踏み間違えたということです。
事故があったのは松山市大可賀の釣り公園で、車を運転していた男性の妻から２８日午後６時３０分過ぎ、「釣りをしていて車に乗ってそのまま海に転落してしまった」と消防に通報がありました。
車を運転していたのは、松山市内に住むアルバイトの男性（６０代）で車から自力で脱出。付近のブイにつかまっていたところを消防に救出され、市内の病院で低体温症（全治２日）と診断されました。
松山海上保安部によりますと、男性はアクセルとブレーキを踏み間違えて誤って海に転落したということです。
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