犯罪に加担するように脅されるなどした「闇バイト」の応募者について、各地の警察が125件の保護措置を取ったことが警察庁への取材で判明した。
闇バイトが絡んだ強盗が相次いだことから、警察庁は10月18日、X(ツイッター)に動画を投稿し、応募者や家族を保護すると呼びかけた。125件は各地の警察が11月末までの約1カ月半で対応した件数。
仕事を断ると、「自宅に行く」などと脅されたり、親族の携帯電話に電話がかかってきたりしたケースがあったという。【山崎征克】
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