福島県喜多方市で12月7日、除雪機を使用していた95歳の男性が転倒し大けがをする事故があった。

警察によると、12月7日の午後4時ごろ、喜多方市山都町に住む95歳の男性が、物置で除雪機を前進させようとしたところ、誤って後退させてしまい、尻もちをついてしまったという。
男性は骨盤を骨折する大けがをした。

警察は事故の詳しい状況を調べるとともに、これから本格的な積雪の時期を迎えるとして、「特に高齢者の場合、雪かき中の事故が大けがにつながりやすいため、作業をする場合には複数人で行うか、近所の人に声をかけるなどしてから実施してほしい」と注意を呼びかけている。

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