来年の大阪・関西万博で、来場者を会場まで安全に運ぶための新たな体制が整備されます。
万博には1日で最大23万人が来場すると想定されていて、主な交通手段である鉄道や主要ターミナル駅からのシャトルバスなどは、混雑が見込まれています。
そこで、博覧会協会は来場者を安全に会場に運ぶために「来場者輸送情報センター」を設置します。
公共交通機関が運休になった場合や道路が通行止めになった場合などに、交通情報などを集約し関係機関に指示を行うということです。
来場者への周知方法については、毎日決まった時間に万博の公式アプリに交通情報などを掲載するほか、会場閉鎖などの緊急時はプッシュ型で情報提供を行うということです。
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