食品などの包装関連事業を手がける総合包装(西原町、川上好永社長)の宇良宗夫常務らは11日、沖縄タイムス社を訪れ、子どもの貧困解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に30万円を贈った。
創立50周年の2020年から始めた寄付は5年連続。宇良常務は全社的に取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)のうち、ターゲットの「貧困をなくす」を挙げながら、「今後も継続してやっていきたい」と強調した。
贈呈式には社内改革を率先するTPIチームが同行。営業部主任の崎山健晃さんは「貧困がある限り、支援への協力を続けていきたい」と話した。(社会部・吉田伸)
(写図説明)武富和彦代表(右から2人目)に目録を手渡す総合包装の宇良宗夫常務(中央)と営業部の崎山健晃さん(左)ら=11日、那覇市・沖縄タイムス社
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